2025-08

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本当に守るべきは、人ではなく自分の境界線。

なぜ「親身に寄り添う人」ほど軽んじられるのか 困ったとき、親身になってくれる人は誰もいなかった。 私が直面したトラブルは「子どもの預け先がなく、せっかく受かった学校を辞退せざるを得ない」というものだった。 夫は「変な人に子どもを預...
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ドイツで役に立つかもしれん情報

SNSやってた頃、漫画の内容には一切関係なくドイツ情報だけ知りたい人がよく連絡してきたのだが(今は交流は一切していない)Anerkennungにまつわるものが多かった。 Anerkennungは職業、学歴をドイツのものと置き換え、現地...
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第15話 燕王府の黄昏

社会は個人の幸福を許さない。 倫理とは、時に暴力である。 燕王えんおうは子供のころ、そういうものに憤っていた。 正しさとは何か。 正しいという名の下に、人を殺し、心を壊すことが正義なのか――。 ふと、過去の記憶が甦る。 ...
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第14話 命より重い愛

桂が張玉邸ちょうぎょくていの門をくぐったとき、空気はすでに重く張り詰めていた。誰もが言葉を失い、息を詰め、ただ来たる瞬間を待っているような沈黙。庭の風でさえ凍りついたように感じられた。 背後には燕王えんおうの正妻・徐、さらに宦官かんが...
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短編作品まとめ

🌷短編作品集。永楽王朝のプロトタイプもある。画力の無さに絶望し頓挫したが、勢いを感じる。 どうせ俺、早死にするし – 成人するまで生きられない藍玉少年。諦観と希望のはざまの葛藤。 第三の目 – 過酷な現実と夢を行き来する少年...
永楽王朝

【永楽王朝】目次

幼い永楽帝が主人公の長編漫画作品。作者のライフワーク的作品で、自分のためだけに描いており、表現の規制は無し。過剰な暴力表現があります。閲覧は自己責任でお願いします。 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9...
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【燕王府の黄昏】目次

【燕王府の黄昏】 第1話 孤月こげつに戯たわる猫 第2話 孤庭こてい、猫の影ゆらぐ 第3話 静水せいすい深く、熱情ねつじょう潜む 第4話 夜更よふけの自省 第5話 朝あさの別れ 第6話 氷檻ひょうかん...
燕王府の黄昏

第13話 離縁と号泣と猫の家出

春の陽がまぶしく降り注ぐ正殿せいでんに、似つかわしくない言葉が静かに放たれた。 「好きな人ができたニャ…もうあなたとは一緒にいられない」 言ったのは張――かつて燕王えんおうの妃として迎えられ、今は彼を拒絶し、名ばかりの寵姫ちょう...
燕王府の黄昏

第12話 月下の会見

夜風が肌を撫でる北平ほくへいの郊外、屋敷の一室に、静かな灯がともっていた。 李成桂りせいけいはその家の戸を叩き、無言で招き入れられる。 迎えたのは張玉ちょうぎょく―― 桂と同じ四十三歳。張の父にして、かつて桂の父・李子春りししゅん...
燕王府の黄昏

第11話 美女と醜女

北平ほくへいの後宮こうきゅうに、午後ごごの陽が白く差していた。簾越しすだれごしの光は庭石にわいしを照らし、風が白絹しらぎぬの暖簾のれんを揺らしている。徐じょは一人、茶を啜すすりながら庭を眺めていた。その背後に、猫のように忍び寄る気配があった...
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